후리가나로 읽는 일본 고전
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けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず
憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず
吉野 作造
吉野 作造의 憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず(けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 85,839자 · 169화면
従って統一党が内閣を組織する時は、政府と上下両院の議とは容易に纏まるけれども、自由党が天下を取って居る間は、政府は常に上院において統一党の反対を招くことを免れない。そこで自由党政府はグラッドストーン以来常にこの上院の反抗には困しんだものだ。しかして現自由党政府も先年まずロイド・ジョージの財政改革案において上院と大衝突を来した。しかして今度の戦争前に在っては、そのアイルランド自治問題について、復上下両院相反撥しておったこと、人の知るところである。しかして自由党政府は、上院を今のままにして置いては到底自由党政府の政策はこれを実行するに由なきことを思い、ために先に二つの案を立てて上院に肉薄せんとしたのであった。一つは新たに数百の新貴族を作り、これによって上院における自由党員の数を統一党より多からしむるの案、他は衆議院の決定に対しては一定の条件の下に上院は必ず服従せねばならぬということに定むるの案である。しかして第一は貴族院に根本的革命的の改革を加うるものなるが故に、これは最後の手段として取って置き、差当ってはまず第二の案を以て貴族院と争うことに決したのであった。