일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず

憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず

吉野 作造

吉野 作造의 憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず(けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 85,839자 · 169화면

아오조라 문고

これは現に一九一三年四月十五日、愛爾蘭自治法案に関する首相アスキスの演説の中にも現われておった。して見ると英国においては、国王は唯一の主権者ではないように見える。ここにおいて英吉利においてもまた民主・君主の争いは憲法解釈上の一疑問たるを失わない。これらの場合に英吉利や白耳義の憲法を精細に研究し、その国体を民主なりと論ずるの説がありとすれば、我々はこれに民主主義の名称を与うるに躊躇しない。この種の説が日本憲法の解釈として起ると仮定すれば、これまた一危険思想である。しかし日本憲法をいかに牽強付会しても、こんな説の起りよう筈はない。しかれば日本でこの種の民主主義を云々する場合は、必ずそは専ら外国憲法の研究についてである。それならば何も危険として警戒す可き訳のものではないのである。

解釈上の民主主義の唱えらるる面白い例は独逸帝国にある。独逸は二十五の独立国家より成る連邦であるが、纏まっては名称の示す如く帝国である。連邦の首長は普魯西国王これに当り、子孫相継いで皇帝と称することになって居る。して見れば君主国たるに一点の疑いないようであるが、独逸の社会民主党は独り一種違った解釈をこれに下して居る。