일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶんめいしのきょうくん

文明史の教訓

大隈 重信

大隈 重信의 文明史の教訓(ぶんめいしのきょうくん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,532자 · 7화면

아오조라 문고

懐疑と渾沌(疑い怖れ迷う)

漸く知る母国の文(メキシコの日本児童)

これはよほど注意しなければならぬことである。例えば極端なる欧化主義――それに反動として起った漢学復興主義、かかる互いに相反した誤った二思想が、一時同時代に発生することなぞも、決して現在の日本の文明を益するものではないと信ずる。

懐疑と渾沌(疑い怖れ迷う)

我輩は時々人に語るのであるが、近頃の漢学復興の如きは思想それ自身に誤りのあるのは無論であるが、これも現在の日本人の思想が如何に懐疑と渾沌とを極めているかという、最もいい例証であると思う。日本人は進みながらもなお且つ自分の道を疑い怖れて、前後を顧慮している。而して国民はその間に処して、世界の文明と競争せぬばならぬのである。幸い日本人は欧羅巴人の有せざる、而して理解し能わざる東洋の歴史、哲学、文芸を有しておって、それになお西洋の歴史を明らかに学ぶことの出来る便宜を有しているのである。

漸く知る母国の文(メキシコの日本児童)

それと同時に、日本人は多くの弱点を有していることを、覚悟せなければならぬ。最も具体的で最も大なる事件は、思想を発表する言葉である。その言葉を表わす文字である。不幸にして日本人の言葉は、ほとんど世界に類を見ないほどの不統一である。