일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぶんめいしのきょうくん

文明史の教訓

大隈 重信

大隈 重信의 文明史の教訓(ぶんめいしのきょうくん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,532자 · 7화면

아오조라 문고

文明はリズムをなす

伊太利は門戸となって、種々なる学芸が欧羅巴諸国に再び栄えるようになったのである。世人は多くルネッサンスの歴史を興味をもって学ぶようである。我輩はこの時代の欧羅巴の思想上の革命と、社会の渾沌たる有様を想像する度に、近来我が国に於ける文明輸入の有様を連想せざるを得ないのである。さて東羅馬を滅ぼして自ら取って代った土耳古の文明は、何時まで継続したろう。須臾にして自ら堕落し滅亡したのである。半月旗の翻るところ、土耳古帝の一顰一笑に畏怖した欧羅巴諸国の前に、彼もまた滅亡の悲運を見るに至った。何故に然りしや。これが興味ある問題なのである。つまり東羅馬を滅ぼした土耳古は、自分を真正に理解することが出来なかったのである。而して同時に滅ぼされたるものの所持しておったグリーキ、ラテンの文明を受け入れる力を持っておらなかったのである。羅馬の好き文明を拒んで、それを欧羅巴の野に放った。その代りに彼は東羅馬の滅亡の内的要因となっておった放恣と婬逸を受け取った。人間の病毒が知らぬ間にその人の全身を犯しているように、この新鋭の国を腐敗せしめたのである。

文明はリズムをなす

然らば文明もまたリズムをなして無限に動いているものである。