일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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りょうりいっせきばなし

料理一夕話

北大路 魯山人

北大路 魯山人의 料理一夕話(りょうりいっせきばなし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 8,841자 · 18화면

아오조라 문고

色味心経

一方だけで成立つものではないようだ。この意味から言うと、中国の料理は明代が最高潮を呈していたであろうことが想像できる。(当時の日本では塗りものが発達している。)

それは中国歴史中、一番食器に適した美しい赤絵、染付、金襴手、青磁など、後年の作家にはつくり得ざる名陶器(食器)が盛んに製作されているからである。よき料理がよき食器を要求したと見なければならない。また一面、当時の中国人が料理の最高水準を理解した結果として、美術工芸中、特に陶器のもつ美しさを発見し、よく料理とマッチさせて楽しんでいたということである。それを日本がお相伴して、今に至るもお茶人たちはよろこびあい、賞玩している。さすが美術国日本である。世界中この事実は他に見る能わざる事象であろう。

しかし、中国の現在は、料理も食器も、書も画も、みな堕落して見る影もない。

色味心経

世の中は段々と厳しく激しいものになる。なにもかも押し流される。人間は世潮というものに捲き込まれて行く。作家もそれを免れ得ないことになって来ている。

例えば、ものひとつ食うにも、黙って、静かに、落ちついて食わしてはくれない。