일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしょたいこうき

新書太閤記

吉川 英治

吉川 英治의 新書太閤記(しんしょたいこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 187,757자 · 375화면

아오조라 문고

勝豊は早く城を辞して、富田左近将監の宿で手厚い手当をうけ、利家、金森、不破の三名は、その夜の饗宴に臨んで、晩く同じ宿所へ帰って来た。

あくる日。

「どうであろ。このまま、越前へ帰って、主君へおこたえ申しあぐるにも、何がな、筑前どのの墨付でもなければ、頼りない気がいたしはすまいか」

また疑い出したのは、金森五郎八だった。

六十、七十は大惑といったあの老人である。

使者たちは、その日、出立を前にして、

「御礼のために」

と、再度城内へ入って秀吉に会った。

大玄関の外に、馬を立てた従者が佇んでいたので、来客中かと思いつつ通ったが、それは秀吉が外出のため待たせていたものらしく、折ふし、本丸から出て来た秀吉は、途中で使者たちを待ち、

「よく来られた。さあ奥へ」

と、ひっ返して、自身、小侍と共に客を導いて一室へ入った。

「昨夜は、腹の皮がよれたことであった。おかげで今朝は寝坊いたして」

と秀吉はいった。なるほど彼は、いま顔を洗ったような寝起き顔をしていた。ゆうべは腹の皮が縒れたといった意味は、あの宴の後でおたがいが羽目をはずしたことをいうのだろうと思ったが――今朝の使者たちは各※(二の字点、1-2-22)が別人のような殻に籠って、何か改まった容子を示していた。