후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
にほんのび
日本の美
中井 正一
中井 正一의 日本の美(にほんのび)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,126자 · 187화면
四
の組織体を構成せんとして努力せることである。ダンテの言葉を借りるならば、「老いたる自然の手がふるえているがゆえに、若い人間がそれに手を貸さなくてはならない」。いわば、「拳」より「槌」へ、「槌」より「蒸気鉄槌」へ、さらにその「拳」の自由性の模倣への推移の中には、「人間」が自然なる「からくり」の中にかぎりなく歩み入ることを意味する。
かくして、人間が機械を構成するとは、「道具」のもつ意味において、「うつわ」より「からくり」に、「からくり」より「うつわ」への深い循環を意味するかのようである。それは「器」としての尺度より「機」としての時計の間にあるわかちがたき連続と一貫せる何ものかを意味する。かくして今やついにこの機械のディアレクティクについて、換言すれば、機械の意味の根底に横たわる組織性、ならびにそれによっての美について考察すべき場合となった。
四
機械が道具の一テーゼであり、「うつわ」より「からくり」に、「からくり」より「うつわ」への一つのディアレクティクをもつことは、その構成する美の領域にもまた深い関連をもちきたることとなる。さきに顧みたる美学史上の大なる対立すなわちいわゆる古き芸術観、規律と関係と統一をその支柱とせる考えかたと、いわゆる新しき芸術観天才と独創と美とをその支柱とせる考えかた、ならびにその後者