후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
しょくぶついちにちいちだい
植物一日一題
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物一日一題(しょくぶついちにちいちだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 160,011자 · 312화면
寛永の『料理物語』に「みる さしみ」とあるのは、刺身として喰うというのか刺身のつまとしてというのか、である。
次に現下我国海藻学のオーソリティー、北海道帝国大学の理学博士山田幸男君からの所報によれば「小生数十年前薩摩の甑島に於てそのスミソアエと致したるものを漁師の家にて馳走になりし事を覚えおり候、又其後これは七八年前かと存候が東京芝、芝園橋付近の銀茶寮とか申す料理屋にて日本料理の献立表に[ミルの吸物]とありしを覚えをり候たゞし此際は惜くも本日は材料が揃わずとの理由とかにて実物を味わずに了い候、これにより少くもスミソあえ及汁のミと致す事はたしかと存じ候尚岡村先生の『海藻と人生』に矢張り九州のスミソアエの事等見えおり候」とあった。
要するにミルの料理としては、三杯酢かあるいは酢味噌和えかが普通一般の食法であることが知られる。
文化元年(1804)出版、鳥飼洞斎の『改正月令博物筌』料理献立欄に[二月(牧野いう、陰暦)吸物]まて貝、みる、わりこせう、[四月吸物]まききすご、みる、[七月吸物]花ゑび、みる、わりさんせう、[九月吸味]御所がき、岩たけ、くるみ、きくな、みる、わさびすみそ、[十月清汁]実くるみ、みる、[十一月吸物]ひらたけ、みる、と出ている。