후리가나로 읽는 일본 고전
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しょくぶついちにちいちだい
植物一日一題
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物一日一題(しょくぶついちにちいちだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 160,011자 · 312화면
博物館天産課日本植物乾標本目録』でそう発表しておいたが、これに先だって Sinomenium acutum Rehd. et Wils. の名も公にせられた。しかし私の考えでは、右の Thunberg の記載したものが果たしてツヅラフジに相違ないか如何。今同氏の原記載文を精読してみてもどうも少々腑に落ちない点もあるので、これはどうしても Thunberg の原記載文を産んだ原標品を見ないと、確信をもってこれを裁断することは出来ないと思っている。
今日植物界で Cocculus trilobus DC. をアオツヅラフジと呼んでいる誤謬を世人に強いたのはかの小野蘭山であって、彼の著『本草綱目啓蒙』でそうした。全く蘭山が悪いので、どうも蘭山ともあろう大学者がツヅラフジの認識を誤っているとは盛名ある同先生にも似合わないことだ。そしてその当時から幾多の学者があってもその目は節穴同然で、誰もその非を唱えたものはなかったが、しかし一人紀州の畔田翠山は偉い学者で、このツヅラフジをよく正解しこれを彼の著『古名録』に書いて、その正しい名を世人におしえた。すなわちそれはカミエビであった。