후리가나로 읽는 일본 고전
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あしたはメーデー
槇村浩詩集
槙村 浩
槙村 浩의 槇村浩詩集(あしたはメーデー)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,095자 · 51화면
壁面に向ってこう呼んだ
革命と赤旗との符号が、この凹んだ影の上に白く輝いていた
友達とゆうものは
女の同志にもらった可愛いゝM・ボタンのかたみのように
何となつかしいものだろう
僕は小さいテリヤのように病み
(こゝでは
弱った心臓の上を弾き台のように行進する澄んだ血の混濁さがあり
そして毒の沼の中で、肋骨が一本々々めりこんで行ったのだ!)
飢えた昔のアヂトを夢みながら
むしょうに友がなつかしくなった
太陽!―――赤い自画像の中に写しとった歓呼する焔は
世界の乾板の上に
出没する友の肖像を灼きつけた
おゝ、たちこめた層雲のような遠いなつかしい部署の中から
同志は僕を呼び、僕は同志に答えた
美くしき友は来た
コーカサスの氷の嶺に匍いよる紫の靄のように
バスクの原っぱの濁れた頬に
巴丹杏色の太陽の接吻するように
生楽のパンタポーネを鳩色の胸に燃やしながら
囚われの鎖を腰に巻き
憂愁に蔽われた装われたる若さもなく
友は来た、常に情熱のほゝ笑みを投げながら
燃える眼眸の友は来た!
牢獄の暗い窓辺を打ち開いて
僕らは語り合った
黒と金の海流のうちよせる向う岸の物語を
赤色の心臓の列柱に交叉しては流れてゆく、静かな電流の響きを