후리가나로 읽는 일본 고전
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へきがんたくはつ
碧眼托鉢
太宰 治의 碧眼托鉢(へきがんたくはつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,667자 · 12화면
生きて行く力
わが唯一のおののき
マンネリズム
「私は真実のみを、血まなこで、追いかけました。私は、いま真実に追いつきました。私は追い越しました。そうして、私はまだ走っています。真実は、いま、私の背後を走っているようです。笑い話にもなりません。」
生きて行く力
いやになってしまった活動写真を、おしまいまで、見ている勇気。
わが唯一のおののき
考えてみると、私たちはこうして文章が書けることだけでも、まだしも仕合せであった。まかり間違って――
マンネリズム
私は、叡智のむなしさに就いて語った。言いかえれば、作家が、このような感想を書きつづることのナンセンスに触れた。「もの思う葦。」と言い、「碧眼托鉢。」と言うも、これは、遁走の一方便にすぎないのであって、作家たる男が、毎月、毎月、このような断片の言葉を吐き、吐きためているというのは、ほめるべきことでない。
「言い得て、妙である。」
「かれは、勉強している。」
「なるほど、くるしんでいる。」
「狂的なひらめき。」
「切れる。」
「痛いことを言う。」
以上の讃辞は、それぞれそのひとにお返ししたいのである。だいたい身の毛のよだつ言葉である。
私は、生れつき、にぎやかなことを好む男だから、いままで、毎月、毎月、むりをしてまで五六枚ずつ、謂わば感想断片を書き、この雑誌に載せて来た。