일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くうしゅうそうそうきょく

空襲葬送曲

海野 十三

海野 十三의 空襲葬送曲(くうしゅうそうそうきょく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 95,012자 · 189화면

아오조라 문고

予期した霞ヶ浦の海軍航空隊に属する空軍は、どうしたものか、どの方面からも、襲撃して来なかった。

「船長、ごらんなさい」モンストン少佐が云った。「下に、電車らしいものが、走っていますよ」

「なるほど、スパークも見えるし、ヘッド・ライトも、ぼんやり見えるようだね」

「向うの方には、ボッと、ギンザらしい灯が見えますよ」

「そんなことは無いだろう」

「でも、左手に見えるのがシナガワ湾です。ずっと、海と陸との境界線が見えるでしょう」

「すこし、早く来すぎたような気がする」大佐は、一寸、首をかしげた。

「いよいよ、大東京の位置が、はっきり判りました。こっちに、ムラヤマ貯水池が、明るく光っています」

「うん。地形は、ちゃんと合っている。爆撃して呉れと、いわぬ許りだ。では、モンストン君、兼ねての作戦どおり、思うが儘に、爆撃出来るね」

「そうです、大佐どの。第一に、マルノウチ一帯へ、一噸爆弾を三個、半噸爆弾を十二個、叩きつけます。それから、シナガワ附近シンジュク附近とを中爆弾で爆撃し、頃合いを計って、ホンジョ、フカガワ附近の工業地帯を爆破し、尚、余裕があれば、ウエノ停車場を、やっつけて仕舞います」