일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くうしゅうそうそうきょく

空襲葬送曲

海野 十三

海野 十三의 空襲葬送曲(くうしゅうそうそうきょく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 95,012자 · 189화면

아오조라 문고

「電話局の交換手さんだからネ、交換手はお姉ちゃんに極っているのだよ」

「そのお姉ちゃんに僕、訊いてみたの。お姉ちゃんには、お母ちゃんと、そいからお父ちゃんもいるのッて尋ねたらネ……」

「うん」

「お父ちゃんも、お母ちゃんも居る筈なんだけれどネ、アメリカの飛行機が爆弾を落として、お家を焼いちゃったもんだからネ、どこへ行っちゃったか、判らないのッて云ってたよ。可哀想だねーェ」

「――オヤ、これは……。おう、プロペラの音が聞こえる」

「ああ、見える、見える。一つ、二つ、三つ……」

「方角は、真東。おや、こっちの方にも聞こえる。三ちゃん。船神磯の方には、何か見えないかい」

「船神磯の方? ああ、来たよ来たよ。飛行船が三つ――随分高く飛んでいるよ。おじいちゃん、電話を懸けていい!」

「そうじゃ、そうじゃ。間違うといけないから、落着いて掛けるのだよ」

櫓の上に、リリリリンと、可愛いい呼鈴の音がした。盲目の老人と、幼い子供の協力によって、警報は発せられた。真東から襲いかかるは、太平洋戦崩れの、爆撃隊であろう。北の方から、しずしずと下って来るのは、アラスカを通ってきた飛行船隊に違いない。