일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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「ふんしょじだい」のしゅつげん

論理とその実践――組織論から図書館像へ――

中井 正一

中井 正一의 論理とその実践――組織論から図書館像へ――(「ふんしょじだい」のしゅつげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,021자 · 120화면

아오조라 문고

人々はこれをストア哲学の一学派の如く片づけやすいが、この観察することができるという事は、知識という事と離すことのできないことであり、苦しみを耐えるときにこれがなかなか役立つのである。宗教的忍苦、スパルタ的教養、プロテスタンティズムにも流れており、ヨーマン層的倫理にも尾を引くとともに、また一歩方向を変えれば、東洋的、老子的、竹林の七賢の如き、逸人的逃避から、やがて、カストリに一時のつかの間の主観的遊離をむさぼる型態にまで、同じ一つの根をもっているのである。それが逃避としての遊離であることは共通している。しかし、この遊離は事実その政治そのものから遊離しなくても、世界観としてかかる態度で遊離する場合がある。例えばマルクス・アウレリュウスのごとくローマ皇帝の位、すなわち政治のど真ん中にいても、心はその世界が嫌でたまらず、のたうちまわりながら、その世界から逃避しようと、彼の中の「知識」は叫びつづけている。奴隷であるエピクテートスと、奴隷使役者であるマルクス・アウレリュウスが、同じこのディオゲネス的逃避行の中にもがきにもがいているのである。

制度が凄惨なる様相をおびているとき、知性が裂目をよぎる光のように真実を見せることがある。