일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うしすてばうますてば

賤民とは何か

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 賤民とは何か(うしすてばうますてば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,870자 · 229화면

아오조라 문고

日蓮は事実漁夫の子であった。自ら旃陀羅の子なりと言われたからとて、世間のいわゆる旃陀羅すなわちエタとは同視すべからざるものである。ただ常に強い言いあらわしに慣れた彼が、自らさる名辞を用いられたが為に、後人をして真にエタの子なるが如く解せしむるに至ったのは、彼自身においては何ら痛痒を感ぜられぬとしても、これを嫌がる後の門流の人々に対しては、気の毒の感なき能わぬのである。

狩猟漁業は当時一般の仏徒の目からは確かに悪事であった。したがってこれに従事するものは確かに悪人と認められた。この意味における悪人往生の思想は比較的古い頃からあったとしても、それは一般仏徒から認められたのではなかった。これを主として済度されたのは親鸞聖人の一向念仏の宗旨であったが、自ら旃陀羅の子と呼号した日蓮聖人もまたこの方面の教化を怠らず、今においてなおいわゆる特殊部落の約八割は真宗に、残りの約二割が日蓮宗に帰依しているのをみても、聖人が漁家の子として自ら旃陀羅を以て任じ、その教化の手をさらに一般旃陀羅の上に及ぼされた事が知られるのである。旃陀羅の何者なるかを研究して、思いをここに致すにおいて、今さらに聖人の大慈大悲の広大なるに敬服せざるをえぬ。