일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きんせいかいじんでん

近世快人伝

夢野 久作

夢野 久作의 近世快人伝(きんせいかいじんでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 79,469자 · 157화면

아오조라 문고

「イヤ、悪かった。猫に干鰯でツイ卑しい根性出いたのが悪かった」

「この外道等……訳のわからん文句を云うな。ヌスット……」

「イヤ。悪かった悪かった。冗談云うて悪かった。博多の人間なら仁輪加で笑うて片付くが、他国の人なら腹の立つのも無理はない。悪かった悪かった。ウチまで来なさい。返済てやるけに。ナア。この通り謝罪云うけに……」

元来が温厚な仁三郎は、見ず知らずの箒売の前に鉢巻を取って平あやまりに謝罪った。

「貴様の家まで行く用はない。金が欲しさに云いよるのじゃないぞ。今喰うた切肉を元の通りにして返せて云いよるとぞ」

押が強くて執念深いのが箒売の特色である。その中でも特別誂えの奴と見えて、相手は二人と見ても怯まなかった。因縁を附けてイタブリにかかる気配であった。

「他国の人間と思って軽蔑するか。一人と思うて侮るか。サア鰤をば返せ。返されんチ云うなら二人とも警察まで来い。サア来い」

「まあ待ちなさい。チャンと話は附ける。ブリな事をば云いなさんな」

「又仁輪加を云う。何がブリかい。その仁輪加を警察へ来て云うて見い。サア来い」

湊屋の相棒は市場名物の短気者であった。

「ええ。