후리가나로 읽는 일본 고전
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かんしょうりょくなくしてしゅうじするなかれ
魯山人書論
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 魯山人書論(かんしょうりょくなくしてしゅうじするなかれ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 84,639자 · 175화면
芸術だといって一般に認められておりますものは書、画、詩、歌、あるいは劇、舞踊、音楽、そういうものをいずれもみな芸術といっています。それらの題目の場合には、芸術といっても習慣上得心しやすいのでありますが、これが料理だと従来からいう美術、芸術の圏外に置かれた形であるために、にわかに料理を芸術というようになって来ては、さあ……解り難くなりまして、一体全体芸術とはどこまでをいうことになるのであるかということになります。芸術というのは心術だといった方が解り易いのではないかと思うのであります。これは心の置きよう、感情熱情で出来たところのもの、それが芸術であると解してはいかがと思うのであります。元来、この「術」のつくのが問題なのでありまして、美術とか技術とかいずれも「術」がつくのでありますが、このいずれの術も精神的、入神的のものに限りまして、常識上通常の算盤に、はじききれない作用が出来るものを「術」といい、「妙」というのだと思います。常識では測れない、二一天作では割りきれない心的作用によって、千態万様に表われ来る所のものが「術」だと思うのであります。
書の場合でも、やはり、こう書けば能書になるだろう、こうすればいい字が出来る、こう書けばいい線が出来るといって、その通りやってもそうそう容易に能書は生まれないように、人の