후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
おうごんひょう
黄金豹/妖人ゴング
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 黄金豹/妖人ゴング(おうごんひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 153,404자 · 307화면
せけんでは、わしのつかう豹を『黄金豹』といっている。見ろ! その黄金豹は、ここにいるんだッ!」
そういって、じいさんは、懐中電灯を、パッと、じぶんのうしろの方にむけました。
アッ! こんなことが、あるものでしょうか。じつにふしぎです。ピカッと光りました。金色の毛です。それが動いているのです。ふたつの目が、電灯の光をうけて、まっ青に光りました。ガッと赤い口が開いて、白い牙があらわれました。……それは黄金豹だったのです。じいさんのうしろから、黄金豹が歩いてきたのです。
小林君は、ほんとうに、びっくりしてしまいました。黄金豹の皮は、さっき明智探偵が、持っていったではありませんか。その皮をかぶっていた男は、この西洋館へ逃げこみました。その男が、このじいさんに、ちがいないのです。それに、もう一ぴき、生きた黄金豹がいるなんて、おもいもよらぬことでした。
じいさんは、懐中電灯で、豹の頭から、しっぽまで、ズーッとてらして見せました。すると、ますます、驚くべきことが、わかってきたのです。
これはほんものの豹でした。けっして、人間が豹の皮をかぶっているものではありません。