후리가나로 읽는 일본 고전
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イデオロギーがいろん
イデオロギー概論
戸坂 潤
戸坂 潤의 イデオロギー概論(イデオロギーがいろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 162,000자 · 316화면
観想的世界観は最も好くプラトンの世界観に現われる。そして夫がプラトンの存在論を決定しているのである。彼――彼は当時のアテナイ貴族の最も卓越した代弁者である――によれば、観想こそは優れた生活の態度である、思索のための思索こそは人間の最高の天命なのである。だからこの世界観による世界像は諧調的な構造美を有つ宇宙――秩序の完成――であり、彫塑的な完璧である。そこでは働くことが必要なのではなくて観ることが凡てでなければならない、存在は観想されねばならぬ。存在としての存在は見られてあるものとなる、之が元来彼のイデア――観念――の意味であった。そしてここからその存在論であるイデア論が始まる、それが観念論の原型に外ならない。
この二つの古典的な原型で見られるように、唯物論と云い観念論という存在論に、たとえありと凡ゆる種類と分派とがあるにしても、一切の哲学は終局に於て観念論か唯物論かに帰着せしめられることが出来るのである。
処が、一般に存在論は存在に関する哲学体系であったが、哲学体系は範疇の体系によって初めて組織立てられる。そして範疇の体系の形式を取り出して見るとそれが所謂論理学なのである。