후리가나로 읽는 일본 고전
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エマヌエル・カント『しぜんてつがくげんり』かいせつ
エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説
戸坂 潤
戸坂 潤의 エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説(エマヌエル・カント『しぜんてつがくげんり』かいせつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 36,570자 · 72화면
かくて本文の根本概念は物質・運動の外にはない、それは物質の理論乃至運動の理論と云って差閊えはないであろう。カントはすでに略々三十年以前『運動と静止との新説』に於て一切の運動と静止とは相対的でなければならない所以を説いている。そしてその思想はまたそのまま本文に於て運動(並びに静止)の根本性質を決定しているものに外ならない。一切の運動は相対的である。
運動の主体は物質である、空間内に於て物体が単なる数学的点から区別される或るものである。それ故物質は「空間に於ける運動するもの」とまず考えられるであろう。今仮にその質量を捨象し従ってこの物質を数学的一点と見做すならば(質点という今日の言葉を連想してよいであろう)、運動はただ方向と速度とを有つ空間乃至時間の量となる。運動をかくの如き量としてのみ見做す物体論が運動学である。
運動はまず回転と移動とに分けられ、後者は又直線運動と曲線運動とに分れる。
曲線運動は更に回帰運動か否かであり、且つ前者は円運動か又は振動である。併し運動学に於ては物質は数学的点と考え得るのであるから、云うまでもなく移動以外に運動はなく、その最も簡単なる場合は直線運動である。