일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

フレップ・トリップ

フレップ・トリップ

北原 白秋

北原 白秋의 フレップ・トリップ을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,698자 · 293화면

아오조라 문고

漢法では全的に見るのだ。むしろ直覚的にだね。僕の知っているH老先生なぞは、患者の顔色を見ただけで投薬してしまう。病気の器が面前にあるのだ、何で手を執って診る必要があるというんだ。理窟だね。そういえばそうに違いないさ。それで百発百中だから驚くさ。その先生は観相もやるし、仏典にも通じている、易学なぞは大家だというんだがね。人体を宇宙と観ずるという漢法医の道は術でなくてやはり道であるのだろう。単なる学理でなくて、創造的な直感的なものだろう。つまり心で観るのだ。」

「歌とおんなじだね。」

「そうだ。実相観入だね。あははは。そこでその先生は自分でコツコツと刻むのだ。一人前の薬を三十分もかかって彼是と調合するのだね。僕らが詩や歌を作る時のように、コツコツとやっている。その事に遊びほれるのだ。色々の草や木の香いを嗅ぎ分けながらだよ。そこがうれしいじゃないか。いったい感冒の薬は杏仁水が何グラムで何が何グラム、一日三回分服といった風に、すっきりと極めてもかかれまいじゃないか。もっと薬剤の配合は霊感的なものだと思うね。そこで面白いのは、こういう青年があるんだよ。もと僕の家にいたのだが、外国語学校の英文科を苦学して出ると、語学の先生になったところで莫迦莫迦しい、漢法医になるというんだ。