후리가나로 읽는 일본 고전
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せんきゅうひゃくにじゅうくねんいちがつ――にがつ
一九二九年一月――二月
宮本 百合子
宮本 百合子의 一九二九年一月――二月(せんきゅうひゃくにじゅうくねんいちがつ――にがつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,457자 · 23화면
二月
日曜、二十日
朝のうち、婦人公論新年号、新聞の切りぬきなどをよんだ。東京に於る、始めての陪審裁判の記事非常に興味あり。同時に陪審員裁判長の応答、その他一種の好意を感じた。紋付に赤靴ばきの陪審員の正直な熱心さが感じられる 例えばこんな質問のうちに。
マッチから指紋をとろうとしなかったか 指紋をとることを思いつかなかったか
又煙はどっちへ流れたか
素人らしき熱心さ、若々しさ。これはよい心持だ。
○新恋愛探訪
颯爽として生活力的な恋愛一つもなし。
三つの記事 各々に対する記者の態度が反射して居て面白い。
山川さんの時評、愉快。近頃日本林氏専売コロンタイ式恋愛に対する彼女の批評は全く正当だ。この論文は当然いつか誰かによって書かれるべきものであった。
ジャーナリズムの頭のわるさ或は誠意のなさは、斯の如き恋愛論と、石原純の記事へ真杉氏の恋愛的人道的認識との間にある間隔に対して何の判断をも与えて居ない。
○三時頃、少しうとうとして居たらYが来た。昼間の光でYの顔を見るのは珍しい。故に嬉しい。一つ芸当をして見せた。自分一人で半身起き上って、右肱をついて左手で傍の卓子からものをとるという芸当。