일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふざいじぬし

不在地主

小林 多喜二

小林 多喜二의 不在地主(ふざいじぬし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 69,990자 · 141화면

아오조라 문고

前の日に磨いて立てかけて置いた銃や剣や背嚢の前に坐ると、独言を云いながら、ちょッぴりちょッぴりいじった。魚が餌でもつッつくように。

母親が起きてきた。――母親は吃驚して、いきなり、由三の耳をひねり上げた。

「これッ! 大切なものさ手ばつけて、おがしくでもしてみれッ!」

健は眼をさましたまま、寝床にいた。――前の夕方、健が納屋から薪を取り出していたとき、すぐ横で、井戸の水をザブザブさせながら足を洗っていた兵隊が話しているのを聞いた。

「ここの家ヒドイな……」

「うん、ま、御馳走はないな――」

「それでも……」

あと一寸聞えなかった。息をつまらせて笑っている。

「シャンだからな。」

「それに……な、色ッぽいところがあるぞ。」

「あれか、鄙にもまれなる……」

「……埋合せか。」

声を合わせて笑い出してしまった。

健は暗がりの納屋の中にいて、一人でカアーッと赤くなった。

健は昨日からのお恵の燥いだ、ソワソワした態度にムカムカしていた。

兵隊が起きると、由三は金盥に水をとってやったり、下駄を揃えてやったり、気をきかして先きへ先きへと走り廻った。お恵は日焼けのした首に水白粉を塗っていた。