일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しゅうとめとよめについて

与謝野晶子評論集

与謝野 晶子

与謝野 晶子의 与謝野晶子評論集(しゅうとめとよめについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,148자 · 31화면

아오조라 문고

白耳義の首府の看護婦学校長であった英国婦人エジス・カヴェル女史が去年独逸軍のために捕えられて従容として死刑に就いたようなことは、母性中心説から見れば当然批難せらるべきことであろう。女史は未婚で終り、母性を実現せずに国難に殉じてしまったから。しかし女史自身の最後の微笑は自分の権利と義務を世界人類のために正しく履行したことの満足を示している。女史は人の子を生まなかったけれどもその代りに人道の母となった。女史のこの事蹟に尊敬を惜まない人なら、女の生活として母性のみが絶対に尊厳なものでなく、母性も貴重であるけれども、人間の本務を発揮する尊厳な生活はその外にも無限にあって、それは個人個人の性情と境遇とに由って別別に定まるものであることを私と共に同感せられるであろう。

私は沢山子供を生みかつ育てている。そうして多年の経験から、子供は両親が揃っていてこそ完全に育つものであることや、子供を乳母、女中、保姆、里親などに任せるのは太抵の場合両親の罪悪であり、子供の一大不幸であることを切実に感じている。トルストイ翁もケイ女史も何故か特に母性ばかりを子供のために尊重せられるけれど、子供を育てかつ教えるには父性の愛もまた母性の愛と同じ程度に必要である。