일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちゅうせいのぶんがくでんとう

中世の文学伝統

風巻 景次郎

風巻 景次郎의 中世の文学伝統(ちゅうせいのぶんがくでんとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,977자 · 230화면

아오조라 문고

これは西行関係の全集として今までのものと比較することの出来ぬ完全さに達している。

第二に、第四節西行論は全体として今日では些か私の意に満たぬ点の多いものである。これを書いた頃、私はまだ自分としての確定的な西行論を掴んでいなかったからである。その新しい考えの一端は、敗戦後の私の第一作である『西行論』(昭和二十二年・建設社)にまとめられている。それを併せ読まれる好意を有せられるならば、私にとってこの上もない喜びである。

第三に、第六節の『新古今集』撰定論の主旨が、後鳥羽院を中心として撰定の行われたと見る点は、今もその通りで変りはないが、それは今では後鳥羽院宸撰説とでも言うべき説の成立によって、一層決定的なものとなって来ている。それは、戦争中に前篇を出された小島吉雄博士の『新古今和歌集の研究』続篇(昭和二十二年・星野書店)の要旨であって、緻密な考証によって動かしがたい確実性にまで到達し得ている。

第四には、第九節の定家論の所で註の中に紹介した定家歌集を訂正する。定家の後裔冷泉為臣伯爵自ら編纂した『藤原定家全歌集』が、定家七百年遠忌の記念として出版された。