후리가나로 읽는 일본 고전
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かかこうしゅ
中国の怪談(二)
田中 貢太郎
田中 貢太郎의 中国の怪談(二)(かかこうしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,926자 · 225화면
「真暗だ、どうするというのだろう、たまらないや」
左の目からそれに応じて言った。
「いっしょに出て遊ぼうじゃないか、気ばらしに」
すると両方の鼻の孔の中がむずむずかゆくなって、物がいて出て往くようであったが、しばらくして帰ってきて、また鼻の孔からの中へ入って話しだした。
「しばらく園を見なかったが、珍珠蘭が枯れてるじゃないか」
方棟は蘭が好きで、園へいろいろの蘭を植えて日常水を漑けていたが、目が見えなくなってからはそのままにしてあったので、その言葉を聞くと遽てて細君に言った。
「蘭をなぜ枯らしたのだ」
細君は不思議に思って、
「どうしてそれを知ってるの」
と言った。方棟はその故を話した。細君は園へ出て験べた。果して蘭は枯れていた。細君はますます不思議に思って、そっと室の中に匿れていると、方棟の鼻の内から小さな人が二人出てきたが、その大きさは豆ほどもなかった。それがちょろちょろと門の方へ出て往って見えなくなっていたが、急に並んで帰ってきて、顔へ飛びあがり蜂が穴へ入って往くように鼻の孔へ入って往った。
そんなふうで二三日したところで、また左の目の中で声がした。