후리가나로 읽는 일본 고전
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ちゅうごくかいきしょうせつしゅう
中国怪奇小説集
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 中国怪奇小説集(ちゅうごくかいきしょうせつしゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 179,458자 · 363화면
死して文敏と諡されて居ります。その著書や随筆は頗る多いのですが、一般的に最もよく知られているのは、この『夷堅志』であります。原本は四百二十巻の大作だそうですが、その大部分は散佚して、今伝わるものは五十巻、それでもなかなかの大著述というべきでしょう。
そうして、その敵国たる金の元遺山が更に『続夷堅志』を書いているのは、頗るおもしろい対照というべきであります。どちらも学者で忠臣でありますから、元遺山もひそかに彼を敬慕していたのかも知れません。あまりに前置きが長くなりましては御退屈でございましょうから、ここらで本文に取りかかります」
妖鬼を祭る
祁州の汪氏の息子が番陽から池州へ行って、建徳県に宿ろうとした。その途中、親しい友をたずねて酒の馳走になっているうちに、行李はすでに先発したので、汪はひとりで馬に乗って出ると、路を迷ったものとみえて、行けども行けども先発の従者に逢わないので、草深い森の奥へ踏み込んでしまった。
そのうちに日が暮れかかると、草むらから幾人の男があらわれて、有無をいわさずに彼を捕虜にして牽き去った。行くこと何百里、深山の古い廟のなかへ連れ込まれて、汪はその柱へうしろ手に縛り付けられた。