후리가나로 읽는 일본 고전
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ちゅうごくかいきしょうせつしゅう
中国怪奇小説集
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 中国怪奇小説集(ちゅうごくかいきしょうせつしゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 179,458자 · 363화면
時の天師は三十八代の凝神広教真人である。
やがて使者が迎いに行ったが、真人はその聘礼の方法が正しくないというので動かず、遂に行くことを謝絶した。そこで宮中の道士をくだして、鉄符をもって加持させることになった。道士は塩官州に到着したが、その行李がまだ混雑しているので、取りあえず持参の鉄符を水のほとりに立てると、俄かに浪は立ち騒いで、神の加護があるように見えたので、道士は喜んだ。
彼は法服に着かえ、鉄符をたずさえて舟に登った。大勢の人びとは岸にあつまって眺めていると、金の甲を着た神者が彷彿として遠い空中に立っているのを見た。道士は法を修して、やがてその鉄符をなげうつと、鉄符は浪の上に躍ること幾回の後に沈んだ。暫くして一天俄かに晦く、霹靂一声、これで法を終った。
それから数日の後、別のところに沙の盛りあがること十数里、その上に一物を発見した。それは海亀に似たもので、大きさは車輪のごとく、身には甲をつけて三つ足であった。これぞ世にいう「能」である。道士はその半分を剖いて、持ち帰って朝廷に献じた。
道士が塩官州へくだったのち、朝廷からさらに天師に命令があったので、天師も辞むことを得ずして起った。