후리가나로 읽는 일본 고전
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ちゅうごくかいきしょうせつしゅう
中国怪奇小説集
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 中国怪奇小説集(ちゅうごくかいきしょうせつしゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 179,458자 · 363화면
発塚異事
三国の呉の孫休のときに、一人の戍将が広陵を守っていたが、城の修繕をするために付近の古い塚を掘りかえして石の板をあつめた。見あたり次第にたくさんの塚をぶち壊しているうちに、一つの大きい塚を発くことになった。
塚のうちには幾重の閣があって、その扉はみな回転して開閉自在に作られていた。四方には車道が通じていて、その高さは騎馬の人も往来が出来るほどである。ほかに高さ五尺ほどの銅人が数十も立っていて、いずれも朱衣、大冠、剣を執って整列し、そのうしろの石壁には殿中将軍とか、侍郎常侍とか彫刻してある。それらの護衛から想像すると、定めて由緒ある公侯の塚であるらしく思われた。
さらに正面の棺を破ってみると、棺中の人は髪がすでに斑白で、衣冠鮮明、その相貌は生けるが如くである。棺のうちには厚さ一尺ほどに雲母を敷き、白い玉三十個を死骸の下に置き列べてあった。兵卒らがその死人を舁き出して、うしろの壁に倚せかけると、冬瓜のような大きい玉がその懐中から転げ出したので、驚いて更に検査すると、死人の耳にも鼻にも棗の実ほどの黄金が詰め込んであった。
次も墓あらしの話。