일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

じんぞうにんげんじけん

人造人間事件

海野 十三

海野 十三의 人造人間事件(じんぞうにんげんじけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,654자 · 30화면

아오조라 문고

「えッ、現状維持を――するとラジオは昨夜から懸けっ放しになっていたのか。しかし変だなア、昨夜ここへ来たときは、ラジオは鳴っていなかったが……」

「それはそうですよ。貴方がたのお見えになったのは、もう十時ちかくでしたものネ。ミナサン、ゴキゲンヨクオヤスミナサイマセを云ったあとですよ。私は今朝睡いところを、午前六時のラジオ体操に起され、それからこっちずうっとラジオのドラ声に悩まされているのですよ。御親切があるのなら、課長に電話をかけて下すって、ラジオのスイッチをひねることを許してもらって下さいよ」

「そうか。そいつは素敵な考えだッ」

「ええ、スイッチをひねることが、どうしてそんなに素敵だというんですか」

と警官は愕きの目を瞠った。

帆村はそれには答えず、帽子をつかむと、その部屋を飛びだした。警官は後を見送り、

「ああ帆村さんもいい人なんだが、どうもちとここのところへ来ているようだよ。可哀想に」

と、耳の上を人指し指で抑えた。

それから十五分ほど経った。

博士邸の門前は、にわかに騒がしくなった。警官が硝子窓から下を覗いてみると、雁金検事や大江山捜査課長などのお歴々がゾロゾロ自動車から降りてくるところが見えた。