일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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じんぞうものがたり

人造物語

海野 十三

海野 十三의 人造物語(じんぞうものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 8,674자 · 17화면

아오조라 문고

人造人間――1931年型である。

*   *

人造人間とはどんなものか。

人造人間とは、人間が作った人形で、そいつは、機械仕掛けで、人間の命令どおり、忠実に根気よく働く奴だ。

*   *

さて、その人造人間が、ようやく、その存在を認められかけて来たようだ。

本誌「新青年」の新年号に、「人造人間殺害事件」という探偵小説が出たのも、その一つ。前号には畏敬する直木三十五氏の「ロボツトとベツドの重量」というのが出た。

すこし前に、東京上野の松坂屋で、1999年の科学時代の展覧会があって、そこに人造人間が舞台に立ち、みなさんと交歓した。

今年の正月には、朝日新聞の招聘で、人造人間レマルク君が独逸から、はるばるやって来て、みなさんの前に、円満な顔をニコニコさせて御挨拶があった。

*   *

二月一日の東京朝日には、宮津電話として次のような記事が載っていた。

「ロボット流行時代であるが、京都府宮津中学校の四年生岡山大助君という少年が今度、人造犬を発明した、これは犬の腹中に電話器、モートル、電磁石、高圧器、真空管、スピーカー等を材料にして、でっちあげた機械がしかけてあるので、大助君の先生も手伝った。