후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくとはどんなものか
俳句とはどんなものか
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句とはどんなものか(はいくとはどんなものか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,046자 · 99화면
「子や泣かん」の句は、有名な俳文「蚊を焚くの辞」の終りにある句でありまして、蚊帳の中にはいっている蚊は悪むべきである、その蚊のために子どもはくわれて泣くだろう、子どもばかりかその子の母もやはりその蚊にくわれるであろう、というのであります。
「焼にけり」の句は、北枝の家が類焼した時に作った句で、自分の家は焼けた、けれども花は散ってしまったあとであったから花は焼かなくってまあよかった、というのであります。家や財宝よりもむしろ樹頭の花に重きをおく心持をいったのであります。こういう心持をあまり誇張しすぎると陳套な思想に堕するのでありますが、ただ単に事実を叙しただけに止めてあるところに淡白な趣味が保たれているのであります。
「若楓」の句は、夏の初めに楓が芽をふいて、そのはじめは茶色であるが、それも一盛りであるというのであります。若楓のある特質を見出して称美したのであります。
「目に青葉」の句は、夏鎌倉に来て作った句で、鎌倉に来てみると目には山々の青葉が映り、耳には郭公の鳴く声が聞こえ、口にはこの地の名産の初松魚が食えるというのであります。
「藁積んで」の句は、冬枯の野にところどころ藁が積んであるが、そのほかには目に立った林もなく人家もなくただ渺茫として淋しく広い、というのであります。