일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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じゅうはちじのおんがくよく

十八時の音楽浴

海野 十三

海野 十三의 十八時の音楽浴(じゅうはちじのおんがくよく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 103,941자 · 210화면

아오조라 문고

なお、その他のことにつきては、絶対に質問したまうことなかれ。北見生」

というのであった。

総監は、この文面を読んで、愕き、かつ呆れた。二千万円の無心状であった。一万人の日本人を救うというのは結構だとしても、その使い方もわからないのに、二千万円を支出するのはちょっと不可能なことである。総監は、北見博士の使者だという婦人に対し、即座に断ろうかとも考えたが、いやとにかくこういう重大時期に際し、自分一存で事を行うは危いと考え、氷子女史に向う五日間の猶予を乞うたのであった。そうしておいて、総監は、今日、四人の権威者に、また一堂に集まってもらったのである。

「まあ、こういう次第だが、送金するかどうかということはともかく、その後氷河期が来るか来ないのか、何か新しい予想でも立ちましたかな」

総監は、そういって、一同の顔を見わたしたのであった。

すると、青倉教授は、即座に、

「私の考えは、いっこうに変更なしです」

と断言した。精神病部長の馬詰博士は、

「こんなことをいってくるようでは、北見さんは、いよいよ精神病者ですよ」

と、これも北見博士に不利な証言をした。

中央気象台の志々度博士は、考え込んだまま、口を開こうとはしない。