후리가나로 읽는 일본 고전
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「こりゅうきゅう」
古琉球
伊波 普猷
伊波 普猷의 古琉球(「こりゅうきゅう」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,421자 · 61화면
その間に、私は自分の性質や境遇が、政治的生活を送るに適しないということを覚って、断然年来の志望を抛った。三十三年に、京都の高等学校に入学した頃には、史学を修めて、琉球の古代史を研究してみようという気になっていた。二、三の友人は私が目的を変更したのを惜んで、幾度となく忠告をしてくれたが、三十六年には、いよいよ文科大学で、言語学の講義を聴くようになった。目的を貫徹するに、それが最も適当な方法だと考えたからだ。
その頃田島氏も上京して、日本女学校に教鞭を執っておられたが、私が言語学を修めると聞いて、大そう喜ばれた。そして私の家にしばらく厄介になっていた返礼として、数年間苦心して集めた「琉球語学材料」を悉く私に譲り、他日その研究を大成してくれということになった。私は氏と一緒に本郷西片町で自炊するようになったのを幸、琉球研究の手始めとして少しずつオモロの講釈を聴いた。二、三枚位も進んだかと思う頃、氏は突然東都を去って、台湾へ行かれたので私は大に失望した。そこでやむをえず、オモロの独立研究を企てたが、さながら外国の文学を研究するようで、一時は研究を中止しようと思った位であった。