후리가나로 읽는 일본 고전
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「こりゅうきゅう」
古琉球
伊波 普猷
伊波 普猷의 古琉球(「こりゅうきゅう」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,421자 · 61화면
二
おもろには、くにつぼ(国局)ともいってある。これで浦添の意味は一入明白になったが、なお浦添が果してその名称の意味にふさわしい所であったかどうかを吟味して、いよいよこの解釈の誤っていない事を証明してみよう。(神歌には無為にして治める所の義に「あだおそい」と「からおそい」という語もある。)
二
浦添の名は文治三年、為朝の子といわれる、尊敦が浦添から起って琉球の王位に登った時に著しくなった。この尊敦(舜天と尊敦とは音の似た所がある)は十五歳にして浦添按司に推された位であったから、当時浦添に於てよほど人望があったものと思われる。而して三代七十三年の間その朝廷で勢力のあったものは浦添の人であった。中に就いて名高いのは、
ゑぞのいくさもい
月のかずあすびたち
ともゝとわかてだはやせ
いぢへきいくさもい
夏はしげちもる
冬は御酒もる 〔十五―一八〕
と歌われた(このオモロの新解釈については『沖縄考』五三頁―五四頁を見よ)英祖のイクサモイであった。彼れはヱゾの城主の嫡子で七年の間、舜天の孫義本王の摂政をつとめて、遂にその譲を受けたというように伝えられている。彼れがいたという城は伊祖城といって、今もなお残っているが、浦添城を距ること十町ばかりの山脈つづきで、而も彼と此とがその両端をなしている。