일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごうがい

号外・少年の悲哀 他六編

国木田 独歩

国木田 独歩의 号外・少年の悲哀 他六編(ごうがい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 12,066자 · 25화면

아오조라 문고

号外

ぼろ洋服を着た男爵加藤が、今夜もホールに現われている。彼は多少キじるしだとの評がホールの仲間にあるけれども、おそらくホールの御連中にキ的傾向を持っていないかたはあるまいと思われる。かく言う自分もさよう、同類と信じているのである。

ここに言うホールとは、銀座何丁目の狭い、窮屈な路地にある正宗ホールの事である。

生一本の酒を飲むことの自由自在、孫悟空が雲に乗り霧を起こすがごとき、通力を持っていたもう「富豪」「成功の人」「カーネーギー」「なんとかフェラー」、「実業雑誌の食い物」の諸君にありてはなんでもないでしょう、が、われわれごときにありては、でない、さようでない。正宗ホールでなければ飲めません。

感心にうまい酒を飲ませます。混成酒ばかり飲みます、この不愉快な東京にいなければならぬ不幸な運命のおたがいに取りては、ホールほどうれしい所はないのである。

男爵加藤が、いつもどなる、なんと言うてどなる「モー一本」と言うてどなる。

彫刻家の中倉の翁が、なんと言うて、その太い指を出す、「一本」

ことごとく飲み仲間だ。ことごとく結構!

今夜も「加と男」がノッソリ御出張になりました。