일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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そうせきしとわたし

回想 子規・漱石

高浜 虚子

高浜 虚子의 回想 子規・漱石(そうせきしとわたし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,187자 · 231화면

아오조라 문고

そうして朝暮出入している愛松、極堂らの諸君とは軌道を異にして、多くの時間は二階に閉籠って学校の先生としての忠実なる準備と英文学者としての真面目な修養とに力を注いでいたのである。後年『坊っちゃん』の一篇が出るようになってから、この松山中学時代の漱石氏の不平は俄かに明るみに取り出された傾きがあるが、当時の氏にはたといそれらの不愉快な心持が内心にあったとしても、それらの不愉快には打勝ちつつ、どこまでも真面目に、学者として教師として進んで行く考であったことは間違いない。大学を中途で退学して新聞社に這入って不治の病気になって居た子規居士と、真直に大学を出て中学校の先生としていそしみつつあった漱石氏とは、よほど色彩の変った世界を、階子段一つ隔てた上と下とに現出せしめて居った訳である。然しそれがまた後年になってある点まで似よった境界に身を置いて共に明治大正の文壇の一人者として立つようになったことも興味あることである。

子規居士がこの家に居ったのはおよそ一ヶ月位のことであったかと思う。これは最近帰省した時に極堂、霽月らの諸君に聞いた話であるが、その一ヶ月ほどの滞在の半ば以上過ぎた頃のことであったろう、ふと俳句の話が写生ということに移って、ぜひとも写生をしなければ新しい俳句は出来ないという居士の主張を明日は実行して見よう