일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちちゅうま

地中魔

海野 十三

海野 十三의 地中魔(ちちゅうま)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 24,599자 · 50화면

아오조라 문고

頭がいいので、やることにソツがなく、ことに得意な機械の知識を悪用して、身の毛もよだつ新しい犯罪を重ねていた。三年前に脱獄して行方不明になったまま、ひょっとすると死んだのだろうと噂されていた岩だったが……。

「ここに密告状が来ている」

総監は桐函の蓋をとって捜査課長の前に押しやった。その中には一通の角封筒と、その中から引出したらしい用箋とが入っていた。

「うーむ」と課長は函を覗きこんで呻った。「イワハ十三ニチフネデトウキョウニカエッテクルゾ。――おお、差出人の名が書いてない。十三日! あッ、今日だッ」

非常警備につけ!

十三日というと、帆村探偵事務所へ、芝浦沖に沈んだ地底機関車が行方不明になった事件を頼みに来た丁度その日に当っていた。警視庁では「岩帰る」という密告状が舞いこんで、俄かに煮え返るような騒ぎになった。強盗紳士の手際に懲りているので、忽ち厳重な警戒の網が展げられた。

本庁の無線装置は気が変になったように電波を出した。東京と横浜との水上署の警官と刑事とは、直ちに非常招集されて港湾の警戒にあたった。陸上は陸上で、これ又、各署総動員の警戒だった。