일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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がいこうのほうしん

外交の方針

大隈 重信

大隈 重信의 外交の方針(がいこうのほうしん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,488자 · 7화면

아오조라 문고

マ一つはこれも英国である。昨年英国と「トランスバール」の間に争いが起った。これはなんでもない一つの旅行者、あるいは一つの会社に従事する人が「トランスバール」に於て革命を企てたのである。その問題はなんでもない、一つの阿弗利加の一小共和国、ほとんど英国の一保護国の如き国に於て起った事柄であるに拘わらず、直ちに日耳曼との間に面倒が起った。既に日耳曼と英国と干戈を交えんというまでに進んだ。而して日耳曼と英国との争いは、単に英国と日耳曼の関係に非ずして、日耳曼の三国同盟その他に及ぶというので、やはり世界的の問題になって来た。

それで段々この外交の範囲が広くなって、随分小さな事も世界に関係するということである。既に明治二十七年から二十八年に渉る日清の戦は、支那と日本の関係である。少しも他に関係がないことであった。しかしながらこれもついに二十八年に至って欧羅巴の最も勢力ある露独仏三国の干渉ということが起って来て、ついに世界の問題になった。それから近来では極東問題などというものが、今まさに端を日清戦争から惹起している有様で、なかなかこの外交の範囲が広くなって来た。