후리가나로 읽는 일본 고전
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だいぼさつとうげ
大菩薩峠3
中里 介山
中里 介山의 大菩薩峠3(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 214,131자 · 423화면
それで今の不快な感じが消えてしまった様子を、お君は初めて嬉しく思います。
その雨の日は、夜になっても二人の合奏の興が続きます。
四
神尾主膳はその後しばらく、病気と称して引籠っておりました。引籠っている間も、分部とか山口とかいうその同意の組頭や勤番が始終出入りしていました。今日はかねて前から企てをしておいたところによって、多くの人が朝から神尾の屋敷へ集まって来ました。
これは神尾の邸の裏の広場で試し物がある約束でありました。試し物はすなわち試し斬りであります。朝から神尾邸へ詰めかけて来た連中は、いずれも秘蔵の刀や自慢の脇差を持って集まりました。
あらかじめ罪人の屍骸を貰って来てあって、斬り手の役は小林という剣道の師範役、それに勤番のうちの志願者も手を下して、利鈍を試みるということであります。
たとえ罪人の屍骸とは言いながら、人間の身体を試し物に使用するということはよほど変ったことであります。しかし、この変ったことを日本の古来においては立派なる一つの儀式としてありました。江戸の幕府では腰物奉行から町奉行の手を経て、例の山田朝右衛門がやること。