후리가나로 읽는 일본 고전
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だいぼさつとうげ
大菩薩峠6
中里 介山
中里 介山의 大菩薩峠6(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,112자 · 362화면
て、あとを慕って来たのだと言っているではございませんか」
お銀様は尺八を片手に持って、再び竜之助を動かしました。この時、外では盲法師の悲鳴が三たび響き出しました、
「わたくしには、どうしてわたくしが、これほどの目に遭わなければならないのですか、それがわかりません、お助け下さいまし」
井戸の車がミシミシと軋る音を聞いていると、盲法師は神尾の暴力を必死にこらえて、井戸の縄にとりすがっているもののようです。神尾主膳は、無茶苦茶に残忍性が嵩じて、口も利けないほどに昂奮しているらしく、ただ鼻息のみが荒く、力を極めて一人の盲法師を井戸の中へ投げ込もうとしているもののようです。そうさせじと争う力は、盲目の小坊主ながら侮り難きものと見えて、神尾が力を極めてやっても、ややもすればもてあますほどの抵抗力があります。最初は神尾の腕にとりすがってみたが、それをぎ離されると、今度は着物に取付きました。その着物が破れると、今度は井戸桁に取付きました。井戸桁に取付いたのを※(「てへん+劣」、読みは「も」、第3水準1-84-77)ぎ取られると、今は頼みの綱の井戸縄に、しっかりと抱きついて、物哀れな悲鳴を揚げているのであります。