후리가나로 읽는 일본 고전
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ずいひつ よせばやし
寄席囃子 正岡容寄席随筆集
正岡 容
正岡 容의 寄席囃子 正岡容寄席随筆集(ずいひつ よせばやし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,259자 · 222화면
アベックや壺坂に出た男の人はみな原さんたちパレスの役員で、「買い物競争」には場内の電蓄から笠置シヅ子の「買物ブギ」の※(歌記号、1-3-28)おっさんおっさんこれなんぼ――の唄が軽快に流れてきたのも、時にとっての一興だった。
風立ってきた曇り日の運動場の一角、招待席の天幕の下で私たちはビールを煽り、ウイスキーを呑んで、寒さを忘れつつ喝采を送った。
しかし、百四十人いるというここのダンサーの、競技に参加した人たちは概して不美人が多く、美人ダンサーたちはせいぜい一ゲームくらいつきあうか、終始、見物側へ廻っているものが多かった。
中で、たった一度だけアベック競走へ参加した面長のダンサーが、美しく私の印象に残った。色は白い方ではなかったが、やさしい品のいい夢見るような眸の色が、渡米した女優の三浦光子を思わせた。
美しさいまだ目にのこる夜長かな
会の翌日、私は原さんへこんな彼女をたたえた拙吟を礼状の終わりへ書いて送ったが、いったいどの女なのだか、原氏にも全然見当はつかないらしかった。
……暗い灯の下で和装洋装とりどりに踊っているダンスホールへ、やがて私たちは案内されたが、ここにも「目にのこる」