후리가나로 읽는 일본 고전
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ずいひつ よせばやし
寄席囃子 正岡容寄席随筆集
正岡 容
正岡 容의 寄席囃子 正岡容寄席随筆集(ずいひつ よせばやし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,259자 · 222화면
がありはしまいか。そうしたら、私のいわゆる「目にのこる」人の行方もすぐわかることだろうに。呵々。
吉原、新宿、鳩の街に続く第四位の色里と原さんは、東京パレスのことを私たちに語られ、ただ吉原、新宿には古遊廓系統の封建さがやや残り、鳩の町(旧玉の井系)とパレス(旧亀戸系)には私娼地系統の自由さが感じられるともさらに語られたが、それはたしかにそうといえようが、玉の井や亀戸のような溝泥の匂いがなく、何より組織が大がかりなので、何となく「大籬」というゆったりとしたものが感じられる。
女たちにも陰惨な、暗鬱なものがない。
玉の井や亀戸の女たちも大半は明るかったが、いくら登場人物が明朗な顔をしていても、背景が暗くいたましくては――。
ここはバンドが楽を奏で、明るい茶房や美しい寝室があり、バックがすでに明るい上に、彼女たちの生活がおよそまた自由なのだ。
どう自由か――は、次章で語ろう。
三
明治落語界を風靡した滑稽舞踊「郭巨の釜掘り」の一節に、
※(歌記号、1-3-28)吉原おいらん手紙は書くけど表にゃ出られぬバー
という文句があったが、いやそんなに古く溯るまでもない。