일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうねんれんめい

少年連盟

佐藤 紅緑

佐藤 紅緑의 少年連盟(しょうねんれんめい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 110,920자 · 219화면

아오조라 문고

ところがさけが多くとれればそれをたくわえる方法を考えなければならぬ。そこでひじょうにたくさんの塩が必要になった。一同はサクラ湾に製塩場をつくった。もとより完全なものではないが、浜辺に四角の大きな水ぶねをおいて、それに潮水をくみいれ、太陽の熱でもってその水気を蒸発させ、その底にのこった塩をかきあつめるようにしたのである。

これはじつにはかばかしからぬ計画である、だが少年の共同一致の誠の力は十分に塩を製しうることができた。

三月になってドノバンはウエップとイルコックのふたりとともに毎日小鳥がりをつづけた。

ゴルドンはみずから主となってだちょうの森へいってまきを採伐し、二頭のラマをつかって運搬をしたので、六ヵ月分以上のまきの貯蓄ができた。

このあいだにもゴルドンは例の日課の勉強だけは一度も休まなかった、一週に二度の討論会もつづけた。討論会ではいつもドノバンが能弁をふるって一同をけむにまいた。

ある日、四月二十五日の午後、少年連盟の上にとりかえしのつかぬ不詳の事件がおこった。それはほんのささいな輪投げの遊戯からの衝突である。

輪投げというのは平地の上に二本の棒を立て、一定の距離をとってこの棒にはまるように木製の輪を投げるのである。