일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせつきょうほうずえ

巷説享保図絵・つづれ烏羽玉

林 不忘

林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면

아오조라 문고

ないが、それでも、南の国では名を聞いただけでも人を戦慄させる植物であるとのことだった。

ことにその苗は強く、何か月何年紙に包んでおいても死ぬということはない。そして、砂におろしたのちも、根が砂についてあるところまで成長するまでは無害だが、いったん成長しきって、といったところで元来小さな草だから五分くらいにしかならないのだが、蕾を持ってくると、急に猛毒を含むようになる。

それだけでは他の毒草のごとく、口中に入れたり触れたりしない限りまず心配はないわけだが、この嗜人草はその名のとおりに、毒を持つようになると人体に根をおろすことが大好きで、須原の砂漠などでは、毒の蕾を持ったこの嗜人草が砂を離れ、群をなして風に乗って人血の香をさがして吹いてくるので、この毒草の風幕に包まれて、数百人から成る一隊商が全滅してしまうことも珍しくなかったというかぴたんの話だった。

つまり、五分くらいの長さに伸びて蕾を持つようになれば、ちょっとした風にでも根が砂を離れて、ひとりで人体を求めて空中を吹かれて歩くのである。それほどだから、茎をつまんで人のからだに近づけてやれば、必ずしも、根を押しつけなくても、自分から吸い着いてゆく。