일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しきぶこうじ

式部小路

泉 鏡花

泉 鏡花의 式部小路(しきぶこうじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 74,847자 · 149화면

아오조라 문고

愛吉は掻巻の裾に跪いて、

(先生、酔ったんで、)

(ああ、ちと酔ったと見えるが、女も、白酒を小さな猪口で寐るようだと真に結構だ、)

(愛吉、)

(へい、)

(男も君のように飲んじゃ困るな。)

納豆を売るわけにも行かず、思わぬ処でぎょっとする。

(ちっと控目にしないか、第一身体が堪らない。勝山さんも大層気にかけて心配してるぜ。

待て、)

といって、尻ッこけに遁げ出そうとするのを呼び留め、学士は黄金時計をちょいと見た。

(少し待て、)

そのまま黙って、その微塵縞一楽の小袖の膝に、酔はさめたが、唇の紅も掻巻にかくれて、ひとえに輪廓の正しき雪かと見まがう、お夏の顔を熟と見ながら、この際大病人の予後でもいいきけらるるを、待つごとく、愛吉呼吸を殺して、つい居ると、

(こっちへ来い、)

(ええ、)

(ちっと膝をかせ。)

(先生、飛んだ御串戯もんですぜ。)

(いや、私は時間の都合がある、婆さんは片づけものがあるだろう、すやすや寐ているから、可いか、密とだ、)静かな膝は、わななく枕と入れ交った、お夏の夢は、月に月宮殿をあくがれ出でて、廃駅の時雨に逢うのであろう。

立って、衣紋を正した時、学士の膝は濡れていた。