후리가나로 읽는 일본 고전
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しきぶこうじ
式部小路
泉 鏡花
泉 鏡花의 式部小路(しきぶこうじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 74,847자 · 149화면
九
(阿魔、やい、注いでくりゃ。)
と前はだけの平胡坐、ぬいと腕まくりで突出したのが飯喰茶碗。
五合を三杯半に平げると、
(こう、向うへ行って、取って来い、)
は乱暴じゃありませんか。
打たれそうだから、おどおどして、白鳥を持って立ちにゃ立ったが、極りの悪そうに、うつむいた、腰のあたりを、ドンと蹴上げたから堪りませんや。」
九
「(あれ)といってどたり横倒れになって、わッと袂を噛んで泣くと、
(三日辛抱が出来るかい、べらぼうめ、帰れ、)
とばかりで、蹴つけた脚を投出したまんま、仰向けにふんぞり返って、ええ、鼾。
その筈で、愛の奴だって、まさか焼跡の芥溜から湧いて出た蚰蜒じゃありません。十月腹を貸した母親がありましてね。こりゃ何ですって、佃島の弁天様の鳥居前に一人で葦簀張を出しているんですって。
冬枯れの寒さ中毒で、茶釜の下に島の朝煙の立たない時があっても、まるで寄ッつかず、不幸な奴ッちゃねえけれど、それでも、
(大島の磯へ出て、日本の船を見い見いした時にゃ、おっかあ、お前を思い出した、)
と今度店を持った折に、一所になろうッていったそうですが、どうして肯入れるもんですか、子を見ること何とかというわけで、三日酒のまず、喧嘩をしないでいたら、世話になろうといいましたとさ。