일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうふのくちぶえ

恐怖の口笛

海野 十三

海野 十三의 恐怖の口笛(きょうふのくちぶえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 60,713자 · 122화면

아오조라 문고

儂たちはまた夕刊新聞に書きたてられて一段と有名になるよ。全く君の怠慢のお陰だ」

鬼課長はこれに応える言葉を持っていなかった。それで現場検分を申出でた。検事は点けたばかりの煙草を灰皿の中へ捨てながら、「儂は君が検分するときの顔を見たいと思っていたよ」と喚いたが、そこで急に声を落して、日頃の雁金検事らしい口調になり、「全く、君のために特別に作られた舞台のようなのだ。しかし先入主はあくまで排撃しなけりゃいかん」

妙なことを云われると思いつつ、課長は雁金検事の先に立って、地下の秘密の通路から、地底に下りていった。地底には無限の魅惑ありというが、その魅惑がよもやこのさんざん検べあげたキャバレーの地底にあろうとは思いもつかなかったことであった。――崩れかかったような細い石造の階段が尽きていよいよ例のパチノ墓穴に入ると、そこには急設の電灯が、煌々と輝いて金貨散らばる洞窟の隅から隅までを照らし、棺桶の中の骸骨も昨夜そのまま、それから虚空を掴んで絶命している痣蟹仙斎の屍体もそのままだった。ただ昨夜の場面に比べると、竜宮劇場のプリ・マドンナ、赤星ジュリアと、それに寄りそって懐中電灯を照らしていた疑問の男とが、居ないところが違っていた。