후리가나로 읽는 일본 고전
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ばしゃ
愛の挨拶・馬車・純粋小説論
横光 利一
横光 利一의 愛の挨拶・馬車・純粋小説論(ばしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 40,699자 · 78화면
官能と新感覚
である。純粋客観(主観に対する客体としてではなく、)外的客観の表象能力に及ぼす作用の表象が、感覚である。文学上に用いられた感覚なる概念も、要するにその感覚の感覚的表徴と変えられた意味を簡略しての感覚である。しかし、それなら、われわれは感覚と官能とを厳密に区別しなくてはならなくなる。だが、それは後に述べることとして、さて前に述べた新感覚についての新なるものとは何か。感覚とは純粋客観から触発された感性的認識の質料の表徴であった。そこで、感覚と新感覚との相違であるが、新感覚は、その触発体としての客観が純粋客観のみならず、一切の形式的仮象をも含み意識一般の孰れの表象内容をも含む統一体としての主観的客観から触発された感性的認識の質料の表徴であり、してその触発された感性的認識の質料は、感覚の場合に於けるよりも新感覚的表徴にあっては、より強く悟性活動が力学的形式をとって活動している。即ち感覚触発上に於ける二者の相違は、客観形式の相違と主観形式の活動相違にあると云わねばならぬ。
官能と新感覚
清少納言は感覚的に優れていたと多くの人々は信じて来た。だが、自分は清少納言の作物に現れたがごとき感覚を感覚だとは認めない。