일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず

憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず

吉野 作造

吉野 作造의 憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず(けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 85,839자 · 169화면

아오조라 문고

ただ独逸政府では、議会における形勢が一変して進歩派が勝利を占むるようでは、今日の軍国主義の維持がよほど危うくなるから極力この要求には反抗して居る。以上二つの問題は共に皆普通選挙制の精神をなお一層徹底的に貫かんとするに在るので、今頃遡って普通選挙制を採用すべきや否やを論じて居るような国はほとんどない。これによって見ても我が国は遙かに彼らに遅れて居ると見なければならない。

なお終りについでを以て一言したきは、今日欧洲においては選挙法問題に関し、大選挙区とすべきや否や、比例代表主義を取るべきや否やの点も盛んに論ぜられて居ることである。最近この問題のやかましいのは仏蘭西である。比例代表主義は已に白耳義において頗る完全に行われて居る。この両者の研究は頗る興味ある問題に属するけれども、今直接の関係がないからここにはこれを説かぬ。ただ英吉利の如き政党内閣の発達したる国においては、これらの説はほとんど問題にされていない。なぜなれば大選挙区制、比例代表制の如きは、共に少数党に代表の機会を与うるもので、ために即ち二大政党対立の傾向を紛更するからである。英国の政客は議院多数党を以て内閣を組織するの主義を金科玉条として居る。